周りの人の限界に気づく

Boundaries、日本語訳では『境界線』という本に以下の指摘がある。


子どもは幼いうちに親、兄弟姉妹、友達にも限界があることを受け入れる必要がある。… 問題は、他者の限界を嫌い、抵抗する期間が長くなるほど、他者により一層依存するようになるだろう。(拙訳)

From an early age, children need to be able to accept the limits of parents, siblings, and friends.... The problem is, the longer we hate and resist the limits of others, the more dependent we will be on others.


まずは自分の限界に気づく、受け入れる必要があるかもしれない。

「頭がそれほどよいわけでもない」

「運動神経があまりすぐれていない」

「自分はすべての人に好かれおらず、受け入れられていない」


ネガティブなことばかり書いてしまっているが、

もちろんポジティブなことも同様だ。自分の強いところ、よいところを認めて、

「あなたの良いところは?」と聞かれる時には、はっきり即答できることももちろん大切。


「明るい性格です」

「健康に自信があります」

「計画的に物事を進められます」


この記事はネガティブな面を深めるためなので、話題を元に戻す。

自分の限界となってしまう点を認めておくことが大切である、

それと同時に、周りの人、つまり親、兄弟姉妹、友達の限界になるところがあるのも事実で、

そこを認める、事実であると受け入れることも大切。


「親も年を重ねていて、年齢的な限界も見えてきている」

「快く食事やお金を出してくれているけど、それも限りあるもの。いつか底をつくこともある。」

「今は好意的に助けてくれているけど、あいそをつかされることだってある」

「今一緒に住んでいる家は、親が買う、または借りている家だ」


何かこんなことを書いておいた方がよい気がして書いてみた。


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