今持っているものに気づく
自称クリスチャンなので、毎日聖書をちょっとでも読むことにしています。
今日読んで、おっ!と目が留まったところ。
新約聖書 コリント人への第二の手紙 第8章
11 だから今、それをやりとげなさい。あなたがたが心から願っているように、持っているところに応じて、それをやりとげなさい。
12 もし心から願ってそうするなら、持たないところによらず、持っているところによって、神に受けいれられるのである。
ここを読んで、もわもわっと思い浮かんできた場面が以下です。
(ネットに張り付いているものを拝借したので、解像度がまちまちです。
引用させていただきます。もちろん©尾田栄一郎)
聖書は、西洋のものと決めつけたり、なじみのない人も多いかもしれませんが、
ざっくり言って様々な人間が神とどうかかわってきたが書かれます。
よいかかわり方も、悪いかかわり方も
(読む人の立場によって、よい悪いは入れ替わるかもしれません)
つまり、人間の良いところと悪いところ、成功と失敗、挫折と立ち直り。
なので、日本も含めた古今東西の心ある人はほぼ例外なく読んでいて、
思ったよりたくさんの書物の中で引用されてきています。
OnePieceも私の中では、同種のものととらえています。
登場人物が多すぎるという評価が多いですが、
つまり様々な人間(でない生命体も含め)と社会を著者は意図的に描いていると思っています。
だからリンクします。
上に挙げた場面もその1つで、
われわれは自分が持っていないものに目が行きがちで、そのせいで行き詰まったり、不平を言ったり。
でも実は持っているもの、今目の前にあるものの中に、前進する向上する糸口があることがおおにしてありますよね。
ちょっと拡大解釈ですが。。
ちょっと街中を歩いてみると、気軽にあまりお金もかからず楽しめるもの、
わたしにとってはイベントって結構あるものです。
身近にあるんですが、自分が止まっているから目に入らない、気づかないんです。
動くことに気後れしたり、臆病になったり、場合によって怖くなってしまったりという方も、
たくさんいるんですよね。
だれか一緒にいたら一歩踏み出せそうなら、ぜひお声かけください。
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